T.S./札幌支社長
ちょうど転職を考えたのが30歳の時。
一生を90年と考えたら、これからの30年をどう過ごすかが重要だと思ったんです。それで「人として成長できる仕事をしよう。」と選んだのが営業職。
ただ、合同説明会に足を運び、色んな企業の話を聞いても、「同じような話ばかりで、つまんないな。」と言うのが本音でした。
そんな中、マイクも持たずに仕事に対する熱意を熱く語る人と出会いました。話の面白さも存在感も圧倒的。
率直に「この人と仕事がしたい。」と思いました。その人がうちの役員です。
入社してもうすぐ3年が経ちますが、この選択に後悔したことはありません。あの時、役員が話していた夢がどんどん現実になっていますから。
拠点の全国展開も、リクルートの広告代理店の中でトップを取ることも。yellの一員として、その場に立ち会えたことを光栄に思っています。
今、札幌の支社長を任せてもらっていますが、初めから売れていた訳ではありません。
むしろ僕は遅かった。同期の中でも初受注は後ろから2番目。
すごく悔しかったのを覚えています。
でも、結果への執着は誰にも負けていなかったと思います。毎日、訪問を入れる。そのために毎日アポイントを取る。
入社半年でチーフになると自分で決めていたから。
僕は同じ結果でも『出した結果』と『出た結果』は違うと思っています。“なんとなく出た結果”では満足できないんです。
だから、達成するための道筋を立てて、何が足りないかを検証し、補える方法を考えます。
通勤時間は商談の復習に使い、お客様のことを隅から隅まで調べて、少しでもお客様と共通の話題で話せるように。
必死だったのは間違いありません。でも、だから欲しい結果を手に出来たんです。
入社半年でのチーフへの昇格も、入社最短記録での支社長就任も。
社歴関係なく、きちんと認めてもらえる環境が僕には合っています。
ここまでくるのに失敗したことも沢山あります。
実は僕、方向音痴なんです。それでお客様と約束していた時間に遅れてしまって…。手遅れだと気が付きながらも、少しでも早く着けるよう全力疾走し、着いた頃には寒い時期にも関わらず汗まみれでした。
誠心誠意、謝罪をしたものの「印象は良くないよな。」と少し焦っていたのを覚えています。
でも、それが良かったのかもしれません。いつもより“素”の自分で話せていたんでしょうから。
自然と話が弾み、帰る前にはすっかり打ち解け、「あなたにお任せします。」そう言っていただきました。
選んでいただいたのは、商品ではなく、料金でもなく、自分自身。
等身大の自分で向き合うことの大切さを教わりました。
あの日の事を教訓に、いつでも人として本音で向き合うようにしています。
この10年、20年で時代が大きく変わり、夢が持ちにくい時代だということは分かっています。でもyellには可能性が広がっています。
僕が支社長になったこともそう。ある日、急に役員から電話がかかってきて「札幌の支社長の話があるんだけど?」って。
突然のことに驚きはしたものの、迷いは一切ありませんでした。
地元・札幌に支社長として戻れるんですから。二つ返事をした後は、とんとん拍子に話が進みました。
こんなこと他の会社ではなかなか無いと思います。だから面白いんですよ!
これからyellは新しい取り組みを始めますし、きっと想像ができないことも起こると思います。
でも、未来に期待できる会社って良いと思いませんか?yellの可能性に僕は誰より期待をしています。
…余談ですが、会社説明会で熱く語っていた人も、面接をしてくれたのも、支社長へ打診の電話も同じ役員。この人と出会っていなかったら、全く違う人生だったと思っています。
僕もそういった存在になりたい。あなたの人生や夢、やりたいことを全力で応援(yell)します。
ONとOFFの切り替えはすごく大切です。
愛猫に癒されています。
前職での年功序列な風土が嫌になり退職。
『やればやっただけ正当な評価を』説明会で圧倒的な説得力があったyellに入社!
入社半年でチーフへ昇格☆
思う様に結果が出せない時期…。
札幌支社、支社長打診を頂く!
札幌支社立ち上げ!新事務所を0から創る事に感動…!
コロナの影響で訪問が困難に。時代変化への大切さに気付く。
北海道のシェア10%を獲得すべく、支社全席を埋めて満卓に!